間(ま)
日本美学における「間」—空白そのものが意味を持つという考え方。石と石の間の空間が、庭全体の呼吸を生み出します。
枯山水の形式と哲学を手がかりに、静観のための空間を制作します。 StoneSilenceは、京都を拠点とする禅庭・瞑想空間の設計・施工スタジオです。
「石は語らず、しかし石は語る。」— 禅の教え · 京都
静けさの中に、問いが宿る。
StoneSilenceは、京都を拠点とする禅庭と瞑想空間の設計・施工スタジオです。 枯山水(かれさんすい)の伝統的な技法と現代的な感性を出発点として、 石・砂・苔が織りなす空間の制作に取り組んでいます。
庭における石の配置、砂の波紋、空白の間(ま)— それぞれが象徴的な意味を持ち、観る者の内面に働きかけます。 私たちは庭を通じて、日常の喧騒から距離を置いた「静観の場」を探求しています。
個人邸宅から寺社仏閣、ホテル、企業の庭まで、 規模にかかわらず誠実に向き合います。 スタジオについて詳しく
日本美学における「間」—空白そのものが意味を持つという考え方。石と石の間の空間が、庭全体の呼吸を生み出します。
不完全さの中に美を見出す視点。苔むした石、風雨に削られた岩—時間が刻んだ痕跡が、素材に固有の表情を与えます。
石は山を、砂は海を、苔は大地を象徴します。庭のすべての要素に意図があり、観る者それぞれが独自の読み方をします。
敷地の条件、ご要望、庭が持つべき「意味」を伺います。禅庭は、設計者とご依頼者の対話から始まります。
石の選定から砂紋のパターン、植栽計画まで。すべての要素が意図を持つよう、細部まで検討します。
京都近郊の採石場や各地の産地から、コンセプトに沿う石・砂・苔を選びます。素材の選択が庭の個性を決めます。
熟練の職人が一石一石を丁寧に配置します。引き渡し後のメンテナンスについてもご相談に応じます。
表示価格は参考価格です。実際の費用は敷地条件・素材・施工内容によって異なります。 詳細はお見積りの上ご案内します。
基本プラン
坪庭・玄関まわりなど小スペース向けの枯山水プラン。石3〜5個と白砂で構成する、落ち着いた空間の制作を検討できます。
標準プラン
縁側や書斎から眺めることを想定した庭。精緻な石組みと砂紋による静かな空間の制作を、ご要望に応じて検討します。
プレミアムプラン
苔・石・竹垣・飛び石を組み合わせた露地庭。茶室や和室との関係を考慮したオーダーメイドの設計を、ご依頼者と協議しながら進めます。
法人・施設向け
ホテル、旅館、企業オフィス、医療施設向けの大型禅庭。施設のコンセプトを踏まえた空間について、ご要望を伺った上でご提案します。
メンテナンス
砂紋の整え、苔の管理、石の清掃など、定期的な手入れを担当します。庭の状態を保つための維持作業として、年間を通じてお引き受けします。
体験・学習
枯山水の歴史・哲学、石の見方、砂紋の引き方を学ぶ半日プログラム。京都のアトリエで開催します。定員は少人数制です。
朝、縁側から枯山水を眺める時間が、日課になりました。 石の配置一つひとつに意図があると聞いてから、見るたびに気づくことがあります。
ホテルのエントランスに設けた禅庭について、ゲストから多くの言葉をいただきます。 「日本に来た」という感覚を、この庭が最初に伝えているようです。
ワークショップで砂紋を引いたとき、頭が静かになる感覚がありました。 今は自宅への小庭設置を検討しています。
枯山水(かれさんすい)は水を使わず、石と砂(砂利)のみで山・川・海を表現する庭様式です。 禅寺で発達した形式で、静観のために設計されています。 一般的な日本庭園が池や流水を用いるのとは異なり、完全に「乾いた」風景が特徴です。
はい、狭いスペースにも枯山水の美学を活かした庭を制作できます。 玄関の坪庭(約1〜2畳)から、窓辺の小さな石庭まで、各種スペースに応じた設計を検討しています。 「小さな庭に宇宙を収める」という考え方は、禅の空間哲学のひとつです。
枯山水は植栽が少ないため、一般的な庭園と比べ維持の手間は少ない傾向があります。 主なケアは砂紋の整え(熊手で週1〜2回)、落ち葉の清掃、年1〜2回程度の石の洗浄です。 年間管理プランをご利用いただく場合は、当スタジオが定期的に対応します。
はい、国内外からのご依頼をお受けしています。 これまでアジア・欧州の複数のプロジェクトに携わりました。 まずメールにてご状況をお聞かせください。オンラインでの設計相談にも対応しています。
規模によって異なります。小庭(坪庭クラス)は2〜5日程度。 中規模(20〜50㎡)は2〜4週間程度。大型プロジェクトは別途ご相談となります。 設計・素材調達を含めると、ヒアリングから完成まで通常1〜3か月程度が目安です。